鎧兜の捨て方で悩んでいます。どういった方法を取るのが最適なのかわからないので、捨て方について具体的に教えてほしいです。
この記事はこんな疑問を抱えている方が対象。
筆者はこれまでに沢山の骨董品を処分してきました。
その経験から言うと、鎧兜の捨て方は以下のとおりです。
- ①:粗大ゴミとして捨てる
- ②:不用品回収
- ③:供養
いずれも鎧兜を廃棄する捨て方になりますが、メリット・デメリットがあります。
まずはそれぞれの捨て方を把握し、どのように手放せばいいか比較してみてください。
この記事では、鎧兜の捨て方についてまとめました。
捨て方や廃棄の種類について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
鎧兜の捨て方3選
鎧兜の捨て方は以下のとおりです。
- ①:粗大ゴミとして捨てる
- ②:不用品回収
- ③:供養
いずれも鎧兜を手放すやり方になるので、実行する前によく検討しましょう。
捨て方はハッキリ言って自由です。
あなたの最適解を見つけてください。
それでは上記3つの捨て方について解説します。
①:粗大ゴミとして捨てる
鎧兜の捨て方として、自治体に粗大ゴミとして回収してもらう方法があります。
具体的な捨て方に関しては、自治体に問い合わせて確認しましょう。地域によってゴミ回収や分別のルールは異なるので、お住いの地域に該当するルールに従うことが重要です。
粗大ゴミとして捨てるメリットは「手軽なこと」。
デメリットは「費用と手間がかかること」です。
②:不用品回収
不用品回収業者の利用も、鎧兜の捨て方でおすすめです。
依頼さえすれば業者に任せきりでいいですし、面倒な分別や解体を必要としません。現状のまま回収してもらえますし、その他不用品もまとめて回収してもらうことができます。
不用品回収を依頼する手順は以下のとおりです。
- 不用品回収業者の口コミや評判を確認する
- お気に入りの業者をピックアップ
- それぞれの業者に見積もりを依頼
- 費用を比較して、納得できる業者と契約
- 回収(当日)
メリットは「手軽なこと」。
デメリットは「費用がかかること」「悪徳業者が紛れていること」です。
③:供養
鎧兜の捨て方には「供養」もあります。
供養は鎧兜の魂抜きをおこない、浄化することが目的。処分も希望する場合は、そのままお焚き上げされるケースもあります。
供養を依頼する手順は以下のとおりです。
- 鎧兜の供養に対応しているところを探す
- 問い合わせて詳細を確認
- 供養における打ち合わせ
- 供養(当日)
- お焚き上げをしない場合は、供養された鎧兜を受け取る
メリットは「鎧兜の処分に罪悪感が発生しないこと」。
デメリットは「費用がかかること」「供養・お焚き上げができない施設があること」です。
鎧兜の捨て方は他にもある?
鎧兜の捨て方は他にも候補があります。
- 「寄付」
- 「譲渡」
- 「買取」
いずれも処分費用が発生しない可能性が高く、買取にいたっては現金化できる可能性が高いです。
鎧兜を相手に引き渡すことに抵抗がないなら、上記3つの方法も検討すべきでしょう。
鎧兜の捨て方をもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
鎧兜の捨て方には「買取」も加えるべき
鎧兜の3つの捨て方について解説しましたが、もし鎧兜に価値が見込める場合は廃棄せずに「買取」も検討することをおすすめします。
鎧兜の買取を専門にする業者に依頼すれば、正当な鑑定が受けられます。つまり、一定以上の価値があれば、市場価格以上での買取が実現するわけです。
買取を依頼する手順は以下のとおり。
- 買取業者の口コミや評判を確認する
- お気に入りの業者をピックアップ
- 各社に査定してもらう
- 査定価格を比較する
- 納得できる業者と取引する
筆者はいつも「ザ・ゴールド」に買取を依頼しています。
一定以上の価値をもつ鎧兜や刀剣なら、高価買取が実現しやすくサービス内容も満点です。安心して査定に出せる(無料)ので、気になった方は以下の記事を参考にしてみてください。
鎧兜を捨てる際の注意点
鎧兜を捨てる際の注意点は以下のとおりです。
- 捨てる前に所有権の確認が必要(自己所有な不要)
- 供養に出す前にいちど買取業者に査定を依頼する(価値を把握するため)
- 最善の捨て方を決断するためにも判断は慎重に
鎧兜は価値があるものが多い印象をうけます。
廃棄を済ませてしまうともう戻ってはこないので、まずは買取業者の無料査定を活用して鎧兜がどれだけの価値を持っているのか把握することが大切です。
まとめ
鎧兜の捨て方について解説しました。
重要なポイントをおさらいします。
- 鎧兜の捨て方にはそれぞれメリット・デメリットがある
- 破棄すると戻ってこないので、決断は慎重におこなう
- 価値があるものなら買取を検討すべき
筆者としては、捨てるよりも買取に出すことをおすすめします。
処分と現金化の両方が実現するので、ふつうに捨てるよりもメリットは多いです。
廃棄する前に、ぜひ無料査定を利用してみてください。
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